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Published on: 武蔵野政治塾コラム

武蔵野政治塾コラム『野党の連立と日本維新の会』

                               武蔵野政治塾 事務局長

                                      橘 民義

2022年の参議院選挙では、野党第一党の議席数を確保した立憲民主党だが、比例区における約677万票は日本維新の会の約785万票に、負けてしまった。
維新の会とはいったい「何もの」なのか。
9月には立憲民主党の安住国会対策委員長と維新の会の遠藤委員長はこの秋の臨時国会において共闘していく覚書を交わした。
不合理かつ国民の反対が明確だった安倍元総理の国葬を無理やり押し通した岸田内閣に、また統一教会に汚染されたまま何十年も続けてきた自民党の政治に対して、二つの党が強く迫るという言う目的なのだろうが、果たして国民はどう見るのだろうか。「武蔵野政治塾」では10月10日「どうしても野党を立て直したい!」副題「維新を知り尽くした人たちに聞く」というタイトルで第一回目のセッションを開く。
講師は松本創(ノンフィクションライター)、大石あきこ、(衆議院議員)、米山隆一(衆議院議員)菅直人(衆議院議員)、コーディネーターは松下玲子(武蔵野市長)。