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Published on: 映画感想

映画「太陽の蓋」の感想

(2024年8月11日上映会感想)

・事実が、そのときの実態がようやくわかった。

・東電が政府に危機を報告せず、政府もまた国民の危機を隠していたこと、国民をぐろうする実態を見せていただいた

・もっと早く見たかった。もっと多くの人に見てほしい。2011年から現在までの状況も知りたい。

・問題は、何も解決していないでしょう‼ね。有り難い映画でした。

・原子力を監視する立場の人間が「私は東大の経済出身ですから…」と言ったあの場面、笑えない冗談と思ったが、あれが原発の本質。「戦争は経済です」というセリフを思い出した。誰かの金もうけのため。やはり原発もそうだな。

・作中の横山氏の言葉によると、日本全体がだめになるかもしれないという危機的状況だったのだということが改めてわかった。現場で命がけで働いていた人たちのことがもっと描かれていればよかった。

・原発反対の立場から、やはりこの反対の気持ちはずっと持ちつづけていかねばと思った

・13年前のことがよみがえってきました。自分のこれまでの反原発運動を振り返るよい機会になったと思います。よくこんな映画が作れましたね。出演した人たちがスポンサーからのバッシングにあわないか心配です。

・どこまで真実に忠実かはギモンですが、あの当時のフンイキ、流れが映像でみてスッと入ってきました、見てよかったです、当時を思い出しました。福島には毎年通っていますが、もっと福島を忘れてはいけない、つながらなくてはと改めて思いました。

・原子力発電については、初めから米国の原子力政策に追随した経緯があり、日本の国民は原爆を落とされたにも拘らず、原子力についての理解がないまま、その政策を受け入れてしまっているのです。その背景には金さえ得られれば、何でもやって構わないという、ネオリベの考えがあります。この世界で大事なのは、金ではなく一人一人の命であることを再確認したいです。

・沖縄にいて、当時の様子をTVを通すことや、東京や近郊に住む親や兄弟から聞くしかなかった。官邸内、東電のこと知ることができた。

・やはり、隠蔽があったことを感じました。政府自民党は何故、こうも原発を許す

・二度目の鑑賞でしたので、いろいろ調べたい、詳しく知りたいと思うことが出てきました。引き続き関心を持ちます。

・映画も大変勉強になりましたが、若い人が原発の問題で自分の意見を発し議論ができることに感動しました。ありがとうございました。

・東電や原発に携わる人たちの無責任さがよくわかった。当時、菅総理の行動や政府の対応に非難が集中していたが、あれも原子力村側の宣伝力が強かったせいか?マスコミも経営陣は原子力村の側なのだ?

・13年もたてば、原発のおそろしさも、否定感もうすくなるんだなぁ~と思いました